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RedHatのインストールには、CD-ROMやDISKからインストールする事が出来ます。 CD-ROMからのインストールは、BIOSの設定が”CDROMから起動”の指定になっていれば、BIOS起動後、CD-ROMを認識し、RedHatのインストーラーが起動します。 (BIOSの設定に関しては、お手元のマニュアルを参照して下さい) ここで、BIOS起動後、CD-ROMドライブが認識出来ない場合や、DISKからインストールする際に必要な、RedHatのインストール起動ディスクの作成方法方法を紹介します。 インストール用のCD-ROMを展開すると、この様なファイルが存在します。 CD-ROMの中身の直下に、dosutil\rawrite.exe と、言うファイルが存在することを確認して下さい。 rawrite.exeの存在を確認した後、今度は、コマンドプロンプト(dos窓)を起動します。 起動後は、先ほど確認したrawrite.exeの存在するディレクトリに移動します。 移動した後、rawrite.exeを起動して下さい。 起動後は、bootイメージの選択をする必要があります。 CD-ROMからインストールを実施する場合は、boot.imgを選択します。 boot.imgは、一階層上のimagesディレクトリに存在します。 その後、FDに起動イメージを焼付け、インストール起動ディスクを作成するので、FDのドライブを指定します。 で、準備が出来たら"Enter"を押下します。 プロンプトが戻ってきたら、インストール起動ディスクの完成です。 ここでの一連の作業イメージは、こちら。 |
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